三田病院

2018年導入のマルチスライスCT・苦痛を軽減した経鼻内視鏡>>病気の早期発見を目指し、慶應義塾大学の専門医集団による人間ドック・脳ドックを医療水準はそのままに大学病院の約半額で提供しています。レディースドックは女性婦人科医師、女性検査技師が担当します。

理事長のご挨拶

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株式会社 結利2005年に東京専売病院を継承して開設いたしました国際医療福祉大学三田病院は、70有余年の長きにわたり地域医療を担ってきた伝統と、本学の特色を融和させた病院として、医療提供体制を整えてまいりました。2008年には東京都認定がん診療病院に、2015年には東京都がん診療連携拠点病院に認定され、がん診療における基幹病院として機能充実に努め、今では全国から患者様にご来院いただけるまでとなりました。各部門の質の高い医療スタッフが一丸となって、これまで以上に医療安全に力を入れ、医学教育など学術面においても強化を図っております。


2012年に開設いたしました新病院におきましては、がん診療拠点病院としてその機能をより一層充実させるとともに、既存の脊椎脊髄センター、頭頸部腫瘍センター、乳腺センター、呼吸器センター、消化器センターをはじめ、内科と外科をそろえて循環器分野を充実させた心臓血管センターなど、専門性に基づく高度な医療をご提供しております。また、他部門と独立した専用エリアを設けている予防医学センターでは、3.0テスラMRI、320列マルチスライスCT、PET-CT、デジタルマンモグラフィなど最新の医療機器を駆使しながら、落ち着いた雰囲気の中、きめの細かい人間ドック検診をご受診いただけます。


外来、入院、検査、治療、予防医学などいずれの部門におきましても、皆様にご満足いただける最高レベルの医療をご提供することで、今後も地域の皆様に信頼され、安心してご利用いただける医療機関をめざし、職員一同全力を尽くしてまいります。何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。